能登情報

中能登町について知っていますか?能登のやさしさが生んだ自慢の町

能登半島の中心部に位置し、七尾市と羽咋市の間にある中能登町。

豊かな自然と文化遺産に恵まれた町です。

潤いのある河川や田園が連なる日本の原風景といえるでしょう。

そんな中能登町について、少しでも知ってもらえたら幸いです。

中能登町はこんなところ

国指定史跡の「石動山」「雨の宮古墳群」「川田古墳群」など数多くの史跡が残されており、能登文化発祥の地として知られています。

世界農業遺産「能登の里山里海」

2011年(平成23年)6月に、能登半島に広がる「能登の里山里海」が新潟県佐渡市の「トキと共生する佐渡の里山」とともに、日本で初めて世界農業遺産に認定されました

世界農業遺産:地域環境を活かした伝統的農法や、それに関わって育まれた文化、景観、生物多様性が守られている土地利用などが残る世界的に重要な地域を次世代に継承していくため、国際連合食糧農業機構(FAO)が創設。

中能登町はどぶろく特区

どぶろく特区は規制を緩めて、地域の活性化を目指す国の構造改革特区の一つです。

中能登町は平成26年11月28日付けで内閣総理大臣から「どぶろく特区」の認定を受けました。

どぶろくとは?

・豊作の祈願や収穫への感謝を示す場において、米から作った白く濁った酒を神様に捧げるという風習がありました。このお酒を「どぶろく」と呼んでいました。

子育てにやさしい町

中能登町は子育て世帯にやさしい制度が沢山あります。

ここでは紹介できないほどあるので一度中能登町HPを見てみるのも面白いですよ。

出産祝い金が当たる

中能登町は子育てにやさしい町として出産祝い金が交付されます。

・第一子:10万円

・第二子:20万円

・第三子:30万円

・第四子:40万円

・第五子以降:50万円

子育てには交付された金額以上がかかりますが、当たるのは家計の助けになります。

子供の医療費が18歳まで助成がある

中能登町は子育て世帯の経済的な負担を軽減するための助成制度があります。

平成29年11月診療分から、医療機関の窓口で、「子ども医療費受給資格者証」と「健康保険証」を提示していただくと、保険適用分の医療費の窓口負担が無料になります。

中能登町HPより引用

財布からお金をだす作業がなくなるので助かります。

中能登町役場で手続きをしておきましょう。

窓口負担が無料にならない場合もあります。

チャイルドシート購入補助金がある

中能登町は交通安全対策としてチャイルドシートの補助金があります。

購入費の2分の1に相当する額、上限額1万円(千円未満切り捨て)

詳しくは中能登町HPをチェック

中能登町特産は魅力たっぷり

どぶろく

中能登町のどぶろくは「農薬や化学肥料を使わずに育てた自然栽培米」で作られています。

どぶろくの中で菌が生きているので、発酵による味の変化をお楽しみいただけます。

びっくりでもどぶろくを飲むことができます

能登上布

伝統織物「能登上布」は約2000年前に崇神(すじん)天皇の皇女がこの地に滞在した際に機織りを教えたことが始まりとされています。

麻特有の通気性の良さでサラサラした肌触りが特徴で、かすり模様が細かくなるほど上質のものとされています。

繊維の未来を考える団体「テクシる」

長く愛されてきた能登上布、そして先人より受けつがれてきた伝統やものづくりの精神を尊び、その価値観を共有し後世に着実に継承していく団体

テクシる/TexsTexsil-繊維の未来を考える

コシヒカリ

能登半島の自然豊かで空気がおいしい場所で丁寧に育てたふるさと自慢のお米です。

びっくりで使われているお米も農家直送のコシヒカリです。

古代米

独特のもちもち感がある古代米は多くの栄養成分が含まれており、とてもヘルシーなお米です。

特産品としてお菓子などにも幅広く加工されています。

 

日本酒

豊かな大地と水が育んだ能登のお酒。

能登の自然が織りなす香りをお楽しみください。

中能登町っていいところ

南北に広がる平野、東西に連なる山々。

中能登町は豊かな自然に恵まれています。

大地や空の息吹を中能登町にきて、肌で感じてみてはいかがでしょうか。

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